ボタン電池誤飲注意！食堂に穴あき重症化の危険あり

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小さい子供がボタン電池を誤飲する例が
増えているそうです。
実は、このボタン電池の誤飲…
非常に危険なんです。
ボタン電池は非常に小さいです。
それに、食道にひっかかったり、
刺さったりするわけでもありません。
でも、ボタン電池って
たいてい３Vくらいの電位差をもっています。
生体も電位差をもってますから、
もし飲み込んだりした場合、
静電気力で引き付け合って
食道に張り付いてしまう
危険があるのです。
そうなるとどうなるかというと…
食道の粘膜に水分の膜があったりすると、
その水分の膜が電流の通り道になってしまい、
電流が流れ出すのです。
そうすると、
食道が溶け始めます。
そして、穴が開いてしまうのです。
そしてその後は…
もし、近くに動脈等の大きな血管なんかあったら
もう大変です。その壁に穴でも開けようものなら…
もう想像したくありませんね。恐ろしいことです。
とにかく、ボタン電池は子供の手の届かないところに
きちんとしまっておきましょう。

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タグ：食堂 重症化 誤飲 注意 ボタン電池